2016年03月09日

近畿地方一帯を

こんな言葉がある、
『自由な国は為政者がジョークを飛ばす。だけど、抑圧された国は為政者をジョークのネタにする』
江戸時代には、大坂や京都を初めとする畿内を上方(かみがた) と呼んでいた。
広義では、指す語としても使われる。


その名を頭に冠した『上方芸能』という雑誌がある。創刊は、1968年。
メジャーな雑誌ではないが、芸能全般を取り上げる雑誌として今日まで続いている。
編集長は、木津川 計(きづがわ けい) 氏。立命館大学の教授でもあった。
穏やかな語り口調で説得力もあり人気も高い。

この木津川氏は、大阪文化を4つの類型に分類していた。
1)打算的で庶民的な河内型。
2)伝統的商人の街である船場型。
3)都市的で華麗な宝塚型。
4)学術研究や機能性のある千里型。
このような多様な側面を持っている大阪だが、
大阪と言えば、全国的にイメージされるのは、1)に分類される類型。(『大阪おばちゃん』)
それ以外の側面があることを見失ってはいけないことを説Pretty renew 傳銷
いていた。

この地盤沈下したような大阪で、市長選を巡って熱い戦いが成されている。
直接的には、関係のない地域に住んでいるわが身ではあるが、気になる。
市長選に打って出るのは、テレビタレント化した弁護士であり大阪府知事となっている橋下徹氏と
放送アナウンサーから大阪市長となった平松邦夫氏との一騎打ちの様相を呈している。

元吉本興業の常務でフリーのプロデューサーである木村政雄氏が、この二人の寸評を
新聞紙上で行なっていた。彼の言葉も結構するどい。
さあ、日本は、どっち?  


Posted by skbtay at 11:38Comments(0)

2016年03月03日

るほど悪い人間

この化粧の下には、可愛い顔が隠されている。」というのがある。
このセリフは、多分に真実のディートリッヒを意識した言葉だろう。

ディートリッヒは、アドルフ・ヒトラーに気に入られ、何度か誘われたのを拒み、
アメリカに亡命し、国外から戦地に向けて「リリー・マルレーン」を歌い、
反ナチスの立場を貫いたことで知られる。
1950年以降は、女優よりも歌手として過ごし、
何度か日本にも来瑪姬美容 去印ている。

彼女は、生涯歌を歌い1992年5月に亡くなっている。
ベルリンに埋葬され、
死後10年経った、2002年にベルリン名誉市民となった。

名誉市民と言えば、今、話題の柔道界の「かの人」は、オリンピックで2度、金メダルに輝き、
県民栄誉賞や名誉市民の称号が康泰贈られた。
そして、さきごろ「かの事」により剥奪と報道されていた。
「ユーモア」と「エスプリ」と対峙して表現されていることがある。

「ユーモア」は、どんなもの?と訊かれると、答えるのは難しいものではない。
ある面、日本語にもなっている。

だけども、「エスプリ」は、チト難しい。
以前はよく耳にした言葉だが、近ごろは、一般的な言葉ではなくなってきている。
エスプリの日本語の意味として、「機智」と訳するのがふさわしい言葉なのかもしれない。
もともとフランス語の"esprit"から来ている。
精神、知性、才気などの意味のほか、霊魂などの意味がある。
「フランス的精神」と言われることもある。

ユーモアの笑いは、幾分、自虐的なところで笑わせるところがある。
エスプリは、切り返しで笑康泰旅遊わせる妙がある。

エスプリの例を挙げてみると、
「13日の金曜日は、縁起が悪い日と聞いていますが、
そんな日に結婚式を挙げると、将来よくないことが起こるのでしょうね?」と質問されて
エスプリで答えると、
「13日の金曜日は、もちろん結婚に良い日ではない。
もっとも他の日でも、結婚した以上、将来、良くないことが起きるというのは、同じ。」

相手が投げてきたワザに対して、切り返していく「妙」。
その感覚からいうと、武道の合気道に似たところがある。
自分から先に攻撃を仕掛けるのではなく、
相手の力を利用して、相手を倒すという笑いだろう。
そんなことを考えると、マレーネ・ディートリッヒのように、
名誉市民と称されるのは、死後10年ぐらい経った方が良さそうだ。  


Posted by skbtay at 15:27Comments(0)